ペットが迷子になってしまいました。どうしたらいいですか?

まずは下記の場所に連絡し、保護されていないかお尋ねください。

ポスターの掲示について

当院は迷子ポスターの掲示にご協力いたします。自作ポスターや特徴のわかる写真等をご持参ください。
当院の受付にて3ヶ月貼り出し致します。発見された場合は必ずご連絡ください。
(※当院ではポスターの作成は行っておりません。)

迷子対策について

以下を行っておけば、迷子になっても飼い主さんのもとに帰ってくる可能性が高くなります。

  • ・狂犬病の予防接種をした際に発行される済証札を首輪につけておく
  • ・マイクロチップを埋め込んでおく

マイクロチップについて

マイクロチップ

マイクロチップは、直径2mm、長さ12mm程度の円筒形の電子標識器具で、その中に世界で唯一の15桁のID番号が入っています。

安全性に関しては生体に無害な素材のため、異物反応による炎症や発癌性などの副作用はなく、また移動防止キャップにより装着部位に留まるため、より安全に使用が可能です。

鑑札や名札と違って生涯を通じて脱落の心配がないマイクロチップは、それ自体に電源を持たないので、たった一度の装着で生涯を通して有効です。

マイクロチップを埋め込んでいると、迷子になっても保護されたときにマイクロチップの番号をリーダーで読み取り、データベースに登録されている飼主様の情報と照合することで身元がすぐに確認でき、飼主様のもとに戻ってくる可能性が高くなります。