ノミ・マダニのお話

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急に暖かくなり、お昼間はむしろ暑いくらいに思われた方も多いのではないでしょうか。

以前お花の話をしましたが、暖かくなると出てくるものと言えば・・・
そうです。虫です!
当然ながら虫にも有害・無害がありますが、今回は不動の迷惑害虫『ノミ』『マダニ』についてお話します。

皆さん、お散歩はどんなコースを選ばれていますか?
緑の多い公園や河川敷によくお散歩をしている方や、
逆に遠出はせず自宅近くの道路などで済まされている方など様々と思います。

「別にほとんど外に出さないからウチは問題ないわ~」
なんて思ってたら、飼主さんが外から連れて帰ってくる事だってあります。

 

まず初めはノミについて!

実はノミという生き物は気温が13℃以上で活動し、メスのノミが動物に吸血後2日以内には産卵を始めます。
あとはご想像通り・・・あっという間に増えていきます。

ノミはとてもすばしっこく動き、咬まれるととても痒く、ノミの唾液が原因のノミアレルギーが起こります。
(私も一度仕事中咬まれた事があり、痒みが引くまで結構な時間が掛かりました・・・)

「黒い粉が・・・皮膚も痒いみたい」と相談に来られる方の多くはノミです。
簡単な判別方法は、黒い粉と思われるものを濡れたティッシュの上に置いてみてください。
赤く染まったらそれがノミの糞です!

痒いだけではなく大事な家族の身体にうんちまで落としていくなんて許せませんよね・・・!

 

マダニは3年前にもニュースになり、記憶に新しい方もいらっしゃると思います。
マダニが媒介する感染症で頭痛・倦怠感を引き起こし人でも死亡例があります。
もちろん犬にも感染し、バベシアという寄生虫が赤血球を破壊し、発熱や貧血を引き起こし死亡に至る事がある非常に厄介な虫です。
ノミのようにすばっしこくは動かず、ただ、一度咬みついたら離れず吸血し続けます。
始めは3~4㎜と小さく、吸血をするとみるみる体が大きくなり、最終的には小豆大サイズになります。

「黒いいぼが出来て~」と来院される方もいますが、時折そのままブチっと取ってしまう方もいます。
無理矢理取ると口がそのまま残ってしまい、化膿する原因にもなりますので、見付けても絶対に取らないようにして下さいね!

 

 

そんな厄介な奴らから予防出来るお薬があります。
首の後ろに簡単に付けるだけのスポットタイプと、食べて予防できるものと種類がございます。
今の時期からしっかり予防していきましょう!