水腎症

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 今日は大変な手術でした。クランケは小さなヨーキーで、食欲不振でなんとなく元気がなくて、時々もどします。飼い主さんは「お腹が張ってるような気がする」と言ってます。そこでやっぱりレントゲン。
昔と違って今はデジタル信号のレントゲンです。フィルムもないし、パソコンで世界中どこにでも瞬時に送れるエコなやつです。

皆さんは水腎症という病気知ってますか?
出口を失ったおしっこが腎臓の中の腎盂という所にたまったままになり、腎臓が大きくなってしまって最後には腎臓が死んでしまう病気です。幸い腎臓は2つあるで、もう一つが元気なら本人が死ぬほど悪くはなりませんが・・・。

おしっこが出口をなくす理由はいろいろあって、腎臓と膀胱の間の管がもともと細かったり、腎臓結石で管が詰まったり、細菌感染で炎症を起こして管が腫れてしまったり、中には癌や誤った手術等で管を傷つけてしまったり、と様々です。2つある腎臓は、1つが死にかけて働かなくなっても、黙って2つ分頑張って働いています。そして疲れ果ててからやっと症状として現れるので、「おかしいな?」と思ったときには重症です。2つ目の腎臓のSOSです。

この子の腎臓は片方の腎臓がソフトボールくらいありました。お腹の中身の半分以上です。きっと苦しかったと思います。今日は点滴しながら経過観察の入院です。
入院嫌いのダイスケも今日は私と一緒に寝ます。
夜、ちょっと寒くなってきたので私はうれしいけど、この子大丈夫かな?ガンバレ!!