雄猫に多い病気

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FONT COLOR=#330033> 今日来た猫ちゃんです。これは雄猫に多い病気です。
人間も犬も猫も体がおしっこを造るシステムや、雄のほうが尿道が長いというのは同じです。おしっこは腎臓から膀胱へ、膀胱から体外へと出てゆきます。でもこの子の病気は膀胱の中に砂ができてしまう病気なのです。

 雄猫のおちんちんは先が細くボールペンのようにとがっています。そこに砂が詰まり始めるともうおしっこは出口が無くなって膀胱の中にドンドンたまってゆきます。出口をなくしたおしっこは毒素と一緒に又体に再吸収され、そのままほおっておくと尿毒症になります。そうならないために、病院では、おちんちんにおしっこが流れる管を入れられます。痛そうでしょ。でも尿毒症の苦しみに比べれば何十倍も楽なんですよ。

 そうしておいて砂が溶けるようなフードを食べます。この病気は体質なので治ると言うことはありません。今おしっこが出ていても、詰まっていないだけで膀胱の砂はなくなりません。だから一度でもおしっこが詰まった子は一生砂ができないお食事を食べます。私の相棒のダイスケも3年前この病気が見つかりその後ずーっとこのフードを食べていますが一度も再発していません。

 ダイスケが発病した時は何度もトイレに行って長い間座っている割には、1日中トイレが汚れないことで気がつきました。次の日は元気が無くお食事もしないで1日中寝ています。気付くのがもう一日遅かったら尿毒症になっていたかもしれません。お母さんがよく言っています。「色んな苦しそうな病気の子を見たけど尿毒症で苦しんでいる子だけは安楽死させてあげたい。」それくらい苦しみます。

実はお父さんも同じ病気を持っています。だから同じ病気の子を見るとお腹が痛くなるくらい同情しています。
「痛いね、苦しいね、楽にしてあげるね。」今日もまたオス同士、同病相哀れんでいました。